コミュ癖な田中さんにママ友作りは難易度が高すぎる
「え」
こんにちわ、田中さんです。
このブログ始まって早々にピンチに陥りました。
本日、参加したのは「ティンティンの会」
子育てに奮闘するお母さんの交流の場、というボッチには難易度が高すぎる場所に来てしまいました。
お友達?なにそれ美味しいの?
小さい頃から仲良くなる子は、一癖も二癖もある強者で、気がついた時には絶縁状態。
唯一、親しいと思っていた友人とは 半年ほど連絡をとっていないような・・・
アレ、目から汁がデテクルヨ、こんな話はヤメだヤメ!
さて、この「ティンティンの会」で仲良くなった彼女の名前は、星ちゃん。
なけなしの勇気でなんとか仲良くなろうとお話してみたものの、「普段、家で何してるの?」と聞かれたから「ゲーム、ドラクエやってるよ!」と答えた結果が冒頭の状態です。
国民的ゲーム、ドラゴンクエストを知らないだと・・・!?
完全にやっちまったぜ・・・オタクだと思われてしまったか?「やぁ~ゲームだって、マジキモイんだけどぉ」とか言われたらどうしよう。
ココは無難に「YouTube見てるよぉ〜」とかにすれば良かったか?
「ポケモンではないかなぁ~冒険して悪いヤツをヤッツけるみたいな?ゲーム?」
「あぁーゼルダみたいな」
「あぁ、うん!そうそう、ゼルダみたいなやつ」
ゼルダの伝説とも違う気がするが、ここは適当に流しておく田中さんです。
ゲームに詳しくない星ちゃんに説明するだけムダだからね。
それから取り留めない会話をしてみたものの上手くいかない。
星ちゃんは田中さんとは反対方向の隣のお母さん達とお喋りを開始。
ちょいちょい、田中さんに話を振ってくれるあたり、実に優しい子です。
「あっ、う」
会話に入れないコミュ癖こじらせた残念な田中さん。
ハイハイで遠くへ行こうと暴れる田中さんの息子(生後7ヵ月)が、星ちゃんの娘さんにコミュニケーションという名のぺちぺち攻撃をしようとするのを阻止するのも忘れないようにしなければならないので、更に難易度は跳ね上がるのです。
やめろ、息子よ
レディーの顔を叩こうとするな
それは、彼女のオモチャだから。
マジでやめなはれや。いや、マジで。
結局、最後まで星ちゃんに気を使われて「ティンティンの会」は終了したのだった。
頑張れ、田中さん。
次があるさ、田中さん。
腕の中で遊び疲れてスヤスヤ眠る息子をギュッと抱いて帰ったのでした。
・・・・・・
ドラクエ11で世界を救えても、
ママ友一人作れないコミュ癖の悲しい運命(´・×・`)